「応答バッファーが構成された制限」で500エラー

久しぶりに技術的なメモです。

今回は、IISでaspなどで処理を行っているとき、
大体はループ処理を行うかと思います。

特に大きなデータを扱って表示したい場合には、
flushなどをループ内で使って行うのが一般的だとは思いますが、
今回はそれでもダメな場合には…という対処です。

簡単にいうと、IISの設定を変えてしまう

この一言に尽きます。
IISのバッファを変更する場合には、
IISのコンパネを立ち上げて、該当サイトのASPをクリックして、
制限プロパティ」 -> 「応答バッファ処理の制限
にて値を変更するということです。

Defaultでは4MBなので大体の処理は行けるのですが、
大きいデータを扱う場合には、ここを変更しておくとよいでしょうね。

表示には結構メモリを喰うので、はじめから大きくすることも念頭に…