久しぶりに技術的なメモです。
今回は、IISでaspなどで処理を行っているとき、
大体はループ処理を行うかと思います。
特に大きなデータを扱って表示したい場合には、
flushなどをループ内で使って行うのが一般的だとは思いますが、
今回はそれでもダメな場合には…という対処です。
簡単にいうと、IISの設定を変えてしまう
この一言に尽きます。
IISのバッファを変更する場合には、
IISのコンパネを立ち上げて、該当サイトのASPをクリックして、
「制限プロパティ」 -> 「応答バッファ処理の制限」
にて値を変更するということです。
Defaultでは4MBなので大体の処理は行けるのですが、
大きいデータを扱う場合には、ここを変更しておくとよいでしょうね。
表示には結構メモリを喰うので、はじめから大きくすることも念頭に…